2007年01月22日

手紙

tegami.jpg


東野圭吾の「手紙」を読み終えました。

強盗殺人犯である兄を持つ主人公の物語。

兄が強盗殺人犯だとわかって周りの人間の反応が変わってしまいます。

例えば、自分の会社の同僚の兄が殺人犯だと知ったときに、同僚に対して何の偏見もなく差別もなく接することができるでしょうか。

私は本人が犯罪を犯さない限り、何の問題もなく接することができると考えています。
でも、世の中の多くの人はやはり色眼鏡で見てしまうもんなんでしょうか?

初めは主人公の置かれた境遇に同情していましたが、読後1週間近く経ちましたが、もう少し世の中なんとるやろう!と思うようになってきました。
世の中もっといい人がいるよと。
どうなんだろう・・・

ただし、東野圭吾の言いたいことはそれではなく、そういう境遇に置かれたときの心の持ち方、考え方の方ではないかと思います。

そういう意味では、この主人公も最後は納得のいく答を見つけるところまで来ており、決して暗いばかりの話ではありません。

そして最後の場面では涙がホロリ。

バタバタした日常の中での清涼剤。泣ける本いいですね!

テーマは思いけど、東野圭吾の本は本当に読みやすい。
気軽に読めるおすすめの作品です。
posted by F邸のあるじ at 22:16 | ロンドン ☀ | Comment(6) | TrackBack(0) | 読書
この記事へのコメント
こんちは。
読みましたよ〜。東野圭吾好きな私は速攻読破しました〜♪
テーマは重いが・・・。
きっと理由はどうであれ、
これは現実なんでしょうね・・。
結果犯罪者だけでなくその家族までの生活を奪うコトになりかねない。
読んでいる間もいろいろ考えさせられる一冊でした。

昨日、同級生≠読み終わり、今は天使の耳≠読書中デス。。。
Posted by YUKI at 2007年01月23日 16:18
>YUKIさん
おぉ〜、読んでましたか?
さすがYUKIさん。
電気屋の社長さんの言葉で、犯罪するなら身内を含め多くの人を苦しめることを知るべきみたいな言葉がありましたが、本当にその通りだと思います。
多くの人の幸せを奪ってしまうんですよね。
それは被害者はもちろん加害者側も。
考えさせられます。

早いペースで読破してるんですね。
また面白い作品があれば紹介してくださいね^^
Posted by F邸のあるじ at 2007年01月23日 20:39
活字が少〜し苦手な私は
映画の方で「手紙」を見ました。
泣きました!
客席のあちらこちらからも
そんな気配を感じましたよ。

映画の中のセリフにも
教訓になりそうな言葉の数々がたくさんあり、
すごく感動でした。

が、徐々に忘れてしまっております。
また時々見たいなぁと思える映画です。
Posted by 住実香 ナツ at 2007年01月24日 12:06
>ナツさん
そうでしたね。映画もやってたんですね。
文庫本の帯にも書いてありました。
山田孝之って東野圭吾の作品で主役に使われることが多いですね。
このお話でいろいろ学ぶところは多いと思います。

一度、原作をご覧になってはいかがですか^^?
ホントに読みやすいし、映画とは違う感動があると思いますよ!
Posted by F邸のあるじ at 2007年01月24日 12:50
はじめまして
花すみれさんのブログからきました。
何時も コメント楽しく読ませて頂いて
おります。
東野圭吾の作品は良いですよ。
私も 去年の夏から読者で 
全作品を読むつもりでいます。
家の本棚は 東野圭吾の作品ばかりに
なって来ました。^^
「手紙」は本当に良い作品だと思います。
東野マジックにはまると 抜けられなくなりますね。
長々とすいませんでした。
Posted by パンプキン at 2007年01月25日 15:57
>パンプキンさん
はじめまして。
いつもお名前、コメントを拝見しておりました。
ブログもまた拝見させていただきますね!

東野作品って、理系出身者らしく結構ひねりが効いていて、それが好きです。
この作品はひねり云々という作品ではありませんが、テーマ、話の展開ともにGoodです。
私も沢山読みたいんですが、次から次へと作品が出るのでおっつかない状況です。

オススメの作品がありましたら、また教えてください!
Posted by F邸のあるじ at 2007年01月25日 18:42
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