2006年06月13日

男のロマン『秘境駅』

男の子は乗り物が大好き。
誰しもミニカーやプラレールで遊んだことがあるのではないでしょうか?

かく言う私も乗り物大好き人間で、ミニカーやプラレールをはじめいろんなオモチャで飽きもせずよく遊んでいました。

乗り物大好き人間が、くるま派車(セダン)と鉄道派電車に分かれるならば、私はバリバリの鉄道派。今は自分で運転するくるまも好きではありますが、子どもの頃からずーっと一貫して鉄道が大好きです。

小学校の3年生か4年生のころに買った「国鉄駅名全百科」(確かそんな名前だったような気が)は、地図帳とともに私のバイブルでした。本がバラバラになるまで眺めていました。今でもいろんな駅や路線の名前を覚えています。

あぁ、懐かしい。

鉄道でも、都会の鉄道ではなく、田舎のローカル線が大好きです。
乗るのも、眺めるのも、車両も線路も駅も好きなんだなぁ。

草ぼーぼーの中の線路に哀愁を感じます。
人気のないホームや駅舎に愛情を感じます。

北海道の駅が好きで、荒涼とした原野にあるポツンとした駅にロマンを感じてました。

変な小学生です。

変態かもしれません。

さて、世の中には似たような考えを持ち、それをとことん突き詰める方がいらっしゃるようで・・・

先日読み終えた本の著者は、そういった寂れた(利用客のいない)駅に魅力を感じて旅をされています。

牛山隆信さんで、その著書が『秘境駅へ行こう』

秘境駅.jpg


牛山さんはもともと同名のHPを立ち上げており、私もブックマークして楽しんで見てました。この本は、HPの内容を取りまとめたものとなっています。

さて、牛山さんが追い求める「秘境駅」とは・・・

牛山さんの言葉を引用すると
『「利用価値が希薄」な駅、「存在自体が無駄」と思われる駅』
となります。

人が誰も住んでいないところにある駅、駅へ通じる道がなかったりして誰も行くことのできないような駅です。

そんな駅があるのか?と思いますが、それがたくさんあるみたいです。

この著者は、そういった駅を丹念に調べて、実際に現地へ見に行くのを楽しみとされています。

このような秘境駅へ行くには数々の苦労があるようで、そもそも便数が少なく、時刻表とにらめっこしたり、場合によっては鉄道駅なのに鉄道を使わず、最寄りの場所から歩いていったりされています。

牛山さんは、普通に会社勤めされてて、奥さんもお子さんもいらっしゃる身分。それでいて、自分のロマンを追い求める姿勢にジェラシーを感じてしまいます。

あぁ、こうやって書いてると田舎に行って、ローカル線に乗って、いろんな駅を見たくなってきました!

皆さんのご近所に謎の駅ありませんか?
posted by F邸のあるじ at 19:06 | ロンドン | Comment(8) | TrackBack(2) | 読書
この記事へのコメント
学生の時、滋賀から福井に行くとき
特急に乗るお金もなかったので
在来線で行きました
県境の駅は、駅員もいない無人駅で
切符売り場もなく、電車の中で
自己申告で切符を買っていました

鉄道は、時間があれば
安い料金で旅ができる交通手段
でも駅がなければ止まってくれない
利用客が少なくても
無人でもいいから駅を残してほしいですね
Posted by northin at 2006年06月14日 08:02
>northinさん
この本で紹介されている駅も県境の駅が多いです。県境はやはり人が少ないからです。
私も、こういう駅はずっと残しておいて欲しいと思います。これも立派な財産(遺産?)ですからね。
こういう時間をかけたスローな旅ができるような休暇制度が欲しいなぁ。
Posted by F邸のあるじ at 2006年06月14日 09:26
あるじさんも鉄道好き?!
うちのダンナさんもなんですよ〜!
昔から鉄道とかの路線図見たりするのが大好きで前職はそれらに関連するところで仕事していたほど。


>荒涼とした原野にあるポツンとした駅にロマンを感じてました。

それにしても渋い小学生ですねぇ。。。

スピードがあたりまえになった現在、やっぱりゆっくり電車にのって癒されたい。。。と思うこのごろです。。
Posted by YUKI at 2006年06月14日 11:50
>YUKIさん
ええ渋いっすよ。
生まれながらにして叙情派の旅人。
孤高の男でありんす。
私も鉄道でのんびりとと思いながら。。。
思うだけで毎日が華麗に流れていきます。
Posted by F邸のあるじ at 2006年06月14日 12:36
秘境 と、言う言葉を聞くとなんだか 
わくわくしてきます。 無類の秘境好きです。あたくし。
でも、秘境駅とは、初めて聞く言葉ですわ〜!
それも興味ありますね〜
何だか 人が行かない 足を伸ばさないところ に行くのすんごい好きです。
あとね〜 廃屋も好き。
当時の生活感がそのまま残り 時代がとまっていてタイムスリップした気になるの。
「廃屋探訪」なる本を図書館で借りてるほど。(さすがに買ってはないよ)

でも最近は 悪の温床になっていますので
 そういう意味で怖くて 入れませんね〜。

Posted by もも at 2006年06月14日 17:36
秘境の駅も廃線が続きへっているでしょうね。
この本さがしてこよう、もちろん図書館で。

一昨年 肥薩線乗りに行きました。ツアーだったので、大畑(おこば)の駅でゆっくりできず
残念でしたが、良かったですよ。
次は 木次線を狙っているのですが、休みがねー
Posted by 草津の百姓 at 2006年06月14日 23:43
>ももさん
良いですね「秘境」という言葉。ももさんも好きだったんですね。
廃屋いいですね。私もそんなあばら屋大好きです。
先の古い街並みなんかでも、人目のつかないオンボロな家にも目が奪われるんです。
「廃屋探訪」なる本があるんですね。ちょっと注目!!!
Posted by F邸のあるじ at 2006年06月15日 13:43
>草津の百姓さん
肥薩線の大畑駅、この本でも紹介されてますよ。
こういうスイッチバックの駅に秘境駅が多いようです。
今の時代、スイッチバックの路線は貴重なようですね。
木次線私も行ってみたいです!
Posted by F邸のあるじ at 2006年06月15日 13:45
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