2006年06月20日

矛盾?

ジーコ監督サッカーが、

「放送局側の都合で試合時間が昼間の暑い時間帯に決められた」

と不満を述べています。

確かに、現地時間15時からという過酷(ピッチの体感温度は35度)な時間帯に2試合もあるのは日本以外には、わずかの国があるだけ。
公平さを第一に考えたら、15時、18時、21時と各時間帯に振り分けるのが当然のように思います。

でも、18時、21時の試合となると日本時間の深夜または早朝となるため、視聴率が落ちてしまう。

というわけで、放送局側映画(実際は大手広告代理店?)からの何らかの働きかけによって、この暑い時間帯に変更されたとのこと。

中田英寿選手は、コンディションに関して「相手も同じ条件だから」と言っておりますが、1試合限りにおいてはそう言えますが、2試合も続くと影響が出るのは必死です。現に足があまり動いていなかったような・・・

確かに、日本でテレビ観戦TVする多くの人は、今回の試合時間を聞いて
「10時からだ〜、良い時間だー!」
「無理して起きなくて済むし、一所懸命応援するぞー!」
「10時なら、子どもたちも見ることできるわー!」
なんて大歓迎でしょうが、それと引き替えに我がジャパンは悪条件での試合を強いられる状況となったわけです。
(ただし、だからといって、18時、21時に試合していたら勝っていたとは断じて言いません!)

日本の放映権料による巨額マネーふくろがFIFAにとって非常においしいんでしょうね。
サッカー選手も大半がプロ選手。このお金によって恩恵を受けているわけでもあります。

でも、純粋な気持ちでジャパンを応援しているサポーターにとってはなんか釈然としない事実であることは確かです。


実は↑この話は昨日のお昼休みのときに弁当レストランを食べながら出た話です。


みんな知ってるんですが、そんなものとして片付けているようです。

結局、プロのスポーツというのはビジネスであるから(そう言えば、アマの祭典のオリンピックもロス五輪以降は思い切りビジネスですね)、お金を稼ぎぐためにいろんな知恵を働かせるのは賛成ですが、でも、どんな世界でもやりすぎはよくありません。今は成功していても長い目で見ると、ファンは離れていってしまうかもしれません。

日本のプロ野球界野球でも、他のチームがデーゲームなのに巨人戦だけナイター(涼しい中での試合)というのはよくあります。これもビジネスのためなのかもしれませんが、結果として巨人は今人気を失いつつあります。

タイトルにも書きましたが、これは非常に矛盾した出来事です。
テレビ局サイドももちろんジャパンが決勝トーナメント進出を望んでいるはずです。でも、どうやら自分らのやってることは(ジーコの言葉を信ずるならば)マイナス側に寄与してしまったようです。

さてさて、今回の話については思うところを書いてみましたが、実際はもっともっと複雑なのかもしれません。

そう言えば、かく言うジーコ自身の選手起用にも矛盾があるような気もしないでもありませんが^^
posted by F邸のあるじ at 19:29 | ロンドン | Comment(12) | TrackBack(0) | スポーツ

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