2006年06月11日

東海道五十三次・関宿探訪

昨日の土曜日、滋賀県から鈴鹿の峠を越えて、山を下ったところにある『関宿』へ行って来ました。

『関宿』は東海道五十三次の四十七番目の宿。
現在は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

古い街並みは昨年11月の和歌山県海南市の黒江以来。

梅雨の時期で、雲が空一面を覆っておりましたが、雨の心配もなくお出かけの運びとなりました。

こういった古い街並みを訪ねるのが好きでありますが、小さな子どもを二人抱えてはなかなかじっくり見ることができません。

今回も街をブラッと歩いただけです。

では、さっそく街の様子をご覧いただきましょう。

関1.jpg

<新所の様子・奥に見える山が鈴鹿山脈>


関5.jpg

<中町の様子>


こんな感じで割と整備されています。
電線もおそらく家の裏を通してあるのかと思いますが、舗装の風合いと相まって、良い景観を作り出しています。

この整備された街並みの最たる例が、中山道の「妻籠」や「馬籠」ではないでしょうか。

このような関宿もありだと思いますが、先年訪れた海南市の黒江は手を加えすぎず、自然のままの寂れ具合が景観として保存されておりました。

関もそういった寂れ具合が残っているのですが、景観として見た場合、あまりにも整いすぎているような気がしないでもありません。
とは言うものの江戸の時代からの街並みがそれに近い形で残されているのは、やはり素晴らしいです。

関4.jpg


関3.jpg 関6.jpg

途中、何かのテレビの取材があったようで、若い女性タレント(女優さん?)が来ていました。

じっくりと眺める間もなく帰ることになってしまいましたが、
妻籠、馬籠に比べると大人しく、本当に建物や街並み、そして雰囲気を楽しむにはとても良い場所です。
かといって、私の住んでる街のように、古い建物の横に近代的なマンションが建っているということもなく、本当に昔の宿場が保存されているような気がしました。素晴らしい!

惜しまれるのが少し中途半端なところ。
妻籠、馬籠ほど徹底された観光地でもなく、黒江のような伝統産業がなく、わびやさびも少なく、これと言った売りがないような気がしました。

でも、昔賑わった街道にわびやさびを求めるのも間違っているような気がします。派手派手しい観光地も好きではないので、これでよかったのかな。
何も予備知識なしで行った自分に問題があるのかもしれません^^

我が家から1時間ちょっとの距離ですので簡単に行くことのできる場所です。次はもう少し見方を学んでから訪れたいものです。
もちろん、ゆっくり時間をかけて・・・
posted by F邸のあるじ at 22:42 | ロンドン | Comment(5) | TrackBack(1) | お出かけ

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