2006年02月01日

父ちゃん、ノドの奥を覗かれる

一昨日の記事が、「次女と父ちゃん」のお話
昨日の記事が、「長女と次女」のお話
そして、父ちゃん三部作の最終記事となる今回は、「長女と父ちゃん」のお話です。

長女については、先日の「娘のために描きました」でも書いたように、最近いろんな言葉・単語を覚えて、それを口に出すようになりました。

絵本を見ては「○○」「△△」、テレビを見ては「□□」「◎◎」、散歩に連れていっては「◇◇」「☆☆」といった具合に、見るもの、手に取るもの、全てを口に出そうと努めています。覚えるスピードも段々早くなり、語彙の数も増えてきました。

その中には、「娘の勘違い」の記事にあるようなあれれ?という思い違いもたくさんあります。

例えば、近所を散歩しているときに、赤い南天の実を見ては「トマト」、ホオズキを見ては「柿」または「みかん」、空飛ぶ小さな鳥を見ては「チョウチョ」、またテレビでは、ブドウの粒を見て「黒豆」、武田鉄矢を見て「弘道お兄さん」(「既出ネタ!)と、勘違いの数は枚挙にいとまがありません。

さて、話はかわりますが、そういう長女はとても活発です。人見知りがあったりして、臆病なところもありますが、こと私に対しては完全に遊び相手という認識があり、私の扱われ方は熊のぬいぐるみ並みです。私の体を仰向けにしては、トランポリンのようにお腹の上でジャンプを繰り返したり、うつ伏せにしては、私の太い体に跨り馬にさせてリビングの中を歩き回らせたり。

されるがままの私ですが、あるとき私の顔をいろいろ触ってきます。
そこでも、やはりパーツパーツを触っては「お耳」「お目々」「お鼻」といった具合に言葉を口にします。

それが段々図に乗りだして、口をこじ開けようとしてきます。

「お口!」「お口!」

両手で私の上下の唇をつまんで、大きくこじ開けました。

「んがんが」

私が無抵抗のまま、大口を開けさせられると、娘は大きく目を見開いて、歯科医の如く真剣な表情で口の中を観察します。
娘の大きな瞳が私の口の直ぐそばにあります。

すると、娘はノドの奥に何かを見つけたのでしょうか。

一言云いました。



『ブドウ』



父ちゃん三部作 完
posted by F邸のあるじ at 09:12 | 滋賀 ☔ | Comment(13) | TrackBack(0) | 日記

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